赤樓古巷
台南市の観光名所の赤崁樓(ツーカンロウ)の近くにある民宿で、台南火車站からは徒歩10分ほどの距離で立地はバツグン。
また、オーナー手作りの周辺マップも台南街歩きの参考にしましょう! 部屋は3種類あり、すべてが和室にタタミという台南では珍しい民宿です。
入り口は台南をイメージした細い路地の作りで、どこか懐かしい感じがします。
民宿の入り口には手入れの良くされた中庭があります。
共用空間でもあるロビーは、簡単な調理ができるIH器具や炊事場があります。コーヒーや台湾茶もあり、パソコン作業をするのもお客さん同士で交流するのもいいですね。
二人部屋
四人部屋
六人部屋※ロフト形式になっています
歴史沿革
赤崁楼は台南城址発展の中心であり、内部は古跡が多く、台湾では数少ないオランダ統治、明朝期鄭氏時代の建築を残す文化園区である。特にこの区内に三つの国家一級古跡があり、ワシントンポストにて紹介された以外に、明朝寧靖王府邸(現在の大天后宮)、寧靖王の関帝廟を改築した祀典武廟は一見の価値がある。その他に園区内の古い通り街、三級古跡等があり、明朝鄭氏の臣下の邸宅陳徳聚堂、香火鼎盛の天公廟天壇、明寧靖王自ら記した額がある北極殿、金面玄天上帝の開基霊佑等も観光に適したスポットである。歴史沿革
五條港のエリアは成功路の南側、新美街の西、南側から中正路付近に至り、台江より作られた運河である。赤崁文化園区とは異なり、オランダ統治時代以降の歴史脈絡を有する。五條港の歴史は清朝興盛期の雍、乾、嘉時期に始まり、海洋が盛んな時代、港のある所は商業の盛んな所として、現在の五條港は北勢街(神農街)の代名詞となり、昔は南勢港の北側、仏頭港の南側に位置し、直接水仙宮に至る歴史沿革
孔子廟文化園区は歴史の長い孔子廟を中心とし、いくつかの旧街と付近の主な古跡スポットとつながり、台南で初めての文化園区の先駆けとなった。孔子廟園区の主な通りは南門路であり、南北に道が伸びており、「全台首学」の孔子廟、泮宮がある府中街、府前路の徳化堂、大南門城公園、南門城跡、五妃廟、延平郡王祠等、特に昔の小南門外の法華寺は、この地区の古跡の性質はそれぞれ異なり、府学、城垣、墓、斎堂、廟堂から日本統治時代より学校に至るまで、異なる歴史を呈している。1930年ハヤシ百貨が台湾の流行時代をスタートさせる
1932年12月5日にハヤシ百貨店開業、台湾のモダン時代を開いた。 1930年代は台湾の近代文明のスタート時点である。 電灯、電話、水道水の普及、飛行機、自動車などの文明が台湾に入った。 台湾では喫茶店が流行り始め、ファッション文化、映画、レコード・プレイヤー、ジャズ音楽も現れた。 開放的な考えで自由恋愛を主張、洋服は和服に替わり、西洋教育も日に日に普及された。これが1930年代の台湾である。 1932年に古倫美亜レコード会社は台湾語の映画《桃花泣血記》と同名のテーマソングを発行。 1933年に鄧雨賢氏の《ダンス時代》は台湾はじめてのポピュラー音楽歌手の純純(本名劉清香1914―43)をヒットさせ、同年に鄧雨賢氏は台湾のクラシック歌謡曲の《望春風》、《雨夜の花》、《月夜の愁》などの人気曲を作曲した。 太平洋戦争が起こることにより、台湾のダンス時代はエンディング曲が流れ出し終息を迎えた。 ハヤシ百貨店も台南市とは短い縁で終わってしまった。クリックでBooking.com予約ページに飛びます。